ひとつぶの種が目指すもの・願い

一般社団法人ひとつぶの種は
2020年2月に京都市北区の庶民的な街中に誕生した、
生まれたばかりの団体です。


活動を始めようとした矢先、世界規模のコロナウイルスの感染影響を受け、
加えて活動拠点も希望の物件が見つからず、ようやく11月に準備を完了。
プレテストを行い始めました。4月からいよいよ本格活動開始です。


ひとつぶの種が目指すもの。
それは生きづらさを抱えている人たちが自分の強みや魅力を発見し自分らしく前を向いて、新しい日々を送っていただくための様々な支援を行うことです。


種々の事情から社会不信・人間不信に陥り社会との接点を閉じている方。
また精神疾患に悩まされ、医療機関での生活を余儀なくされ方たち。
そうした方たちに共通してみられる自己肯定感の低さや自信のなさの背景にあるのが、経験の不足に由来していることに気づいた私たちは、種での人との出会いやいろいろな体験を通して、自分らしさを再発見し自分の生き方に自信をもって歩んでいただくことが必要だあると気づきました。


この夢はすぐに叶うものではありませんが、
一歩一歩、一つづつ積み上げてゆくことで必ずかなうものと信じています。


人はすべて『自分を信じていろんな経験を積み重ねること。
そして周りの方たちの支援』があれば大きく飛躍できる可能性を有しているのですから。